年内は本日12/30 午後8時までの営業となっております。
今年一年ありがとうございました。
大晦日~1/7(水)まで年末年始休暇を頂戴致します。
新年は1/8(木)より通常営業をさせて頂きます。
年内は本日12/30 午後8時までの営業となっております。
今年一年ありがとうございました。
大晦日~1/7(水)まで年末年始休暇を頂戴致します。
新年は1/8(木)より通常営業をさせて頂きます。
10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のジャポニスム2009年新作、
JN-476(\47,250)が入荷致しました。
なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。
入荷色はこちらからどうぞ↓
http://homepage1.nifty.com/eyeland/japonism/
事例 2008.12.XX
30歳 男性 新規
前眼鏡(常用)約1年前調製
R(0.6)S-4.25 BV=0.7p
L(0.5)S-3.25 OCD=68
NOTE:
新調のため来店。
ゆるめに設定しているはずだが、疲れるとのこと。
<<屈折>>
R(1.2)S-5.75 PD70mm
L(1.2)S-5.00 dominant
<<両眼視機能>>
[8]10.0exo
[12]L2.0hyperPh
[13]15.0exo ac/a5.0
[16]L2.0hyperPh
[14]R=1.00 L=0.75
[15]L1.0DN~0.5UPBreak(L2.0UP下)
↑VsionTesterD-kaiのダブルロータリープリズム1stをL1.0UP、RLの2ndを測定用として
[11]X/16/12
[9.10]X/10/4
[17ab]X/30/12
[16ab]15/16/6
[21]2.0
[20]1.00
A/B
他の記述は略
equipment:
TEST-FRAME547simple-LO
VISIONTESTER-D改(KAI)
ツインチャート
チャートプロジェクターCP-30
トプコン近用チャート
Testframe547
NOTE:測定中お聞きすると、パソコン・携帯等の近見では左単眼視する機会が多いとのこと。それは両目をあけると画面が2つになり厄介なためとのこと。
良くあるケースとしては垂直斜位によって複視傾向がありそれを自力で克服しようとするために負荷が掛かり、疲れるというパターンです。記録はしていませんが、垂直を補正しない状態で相対輻輳の実性側を測るとすぐに融像の破れをきたしました。ということは垂直を補正した下での相対輻輳の測定が重要なワケです。データのように垂直を補正して測る実性はそれほど弱くはありませんが、水平斜位量が大きいため頑張っても融像を維持するだけの余力が無い。この斜位量では垂直のみを補正しても相当大きな水平の実性輻輳力を持っていないとそれをキープ出来ないわけです。
<<仕上げ度数>>
RS-5.50 1.5B.340
LS-4.75 1.5B.160 SCD=70mm BV=1.2
輻輳近点: 10cm以下
この度数はエスパスの名作ES-8201CE60にマウント>
当店初のS-90Tのお買い上げを記念して、顧客の渡部さんにブログに出演頂きました。
トコロさん似の渡部さんに999.9はマッチング良過ぎ!。ところで999.9のホームページ見ると明日発売予定になってますね。発売前ゲットおめでとうございま~す。
*因みにS-90T 12は複数発注ゆえ、在庫切れてませんです。
クルトさん来店時に発注した新作+補充分の第一弾が入荷致しました。意外と早い^^。
新作ではSPRING.MUSSELS.WATERZOOIが。補充ではCUCCO.BURT.BLACK-TIE.BRIDGというお馴染みのメンツ。
それからかなり前に発表されたリーディング専用MESALUNAが新色で再登場。
これはかなりクールに仕上がる老眼鏡で、入るたびにありがたいことに全色旅立つという逸品。ニューカラー「白(色番85)」。良いですね~。
なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。
10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のフォーナインズの新作、S-90T.S-91T(\49,350)、S-92T.S-93T(\43,050)、NP-51(\43,050)、更にM-06(\43,050)が入荷致しました。
特にS-80Tのジャバラテンプルを進化させたS-90T.91Tに、展示会の初見で私は「おおぉ、すげ~」と思わず唸りました^^;。
おすすめの逸品です!
なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。
入荷色はこちらからどうぞ↓
http://homepage1.nifty.com/eyeland/9999/stocklist.htm
フラックジャケットが好評です。
補充分、新色含め多少増強致しました。
なお自店ページに掲載されているモノは「在庫切れ入荷待ち」の注釈が無い限りストックしております。
10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のジャポニスム新作、JN-470(\29,400)が入荷致しました。
オールドなウエリントンをやや意識させながら、そのまんまにはしない、というデザインシップを感じさせるフレームです。
来年で収録半世紀を迎えるマイルスデイビスのカインド・オブ・ブルーです。画像の左からSACD-hybrid、DualDisc、CDという3つのフォーマットと画像にはありませんがアナログディスクも所有しています。本当は4枚も要らない様な気もします^^;。演奏内容は当然同じなのですが、マスタリングが全部違うので音質は異なります。SACDとDualDisc(DVD-Audio+CDの両面貼り付け!)はエンジニア渾身の5.1chマスタリングでっす!!。元々2ch音源をどうやってこう出来るのか素人には検討もつかない仕上げになっています。
それはともかくなぜこんなにカインド・オブ・ブルーに惹かれるのか・・・?。
名盤には違いありませんが、聴く年代によって少しその聴き方が違ってるな、ということに気づいたりするわけです。この作品に出会ったのは、もう20年以上前の10代後半。そのころはスローなマイルスのプレーはスルーして、コルトレーンやキャノンボールの速くてたくさんのノートを紡ぎ出すプレーに感心が行ったものです。しかし今ではマイルスの少ないノートでシンプルなフレーズに気が向きます。この時のマイルスは33歳と若いのに、このような抑えたプレーをしています(オトナやね)。むしろこのあと歳を重ねたの時代の方がより音数が多く、高い音域でのプレーを繰り広げる(例えばチックコリアらとのロストクインテットなど)ということも事実です(但しライブレコーディング)。カインド・オブ・ブルーに関して言えば、スタジオレコーディングであるし、新たな形式である程度段取りし、前もって決めた指向性に則ってプレーしているということもあるでしょう。
マイルス自身もこの盤のようなプレーはあとにも先にもないし、他の全ての録音されたジャズにもあり得ない「特別な音」が詰まっている、だから惹かれるのだと思います。よって4枚ゲットしてしまうわけです。なっとく、なっとく。そうだそうだ。^^;
このあいだ10歳ほど年下のお客さんとマイルスについて話したとき、彼はハウスミュージック(といわれても、やや?ですが)の祖を遡っていたら、マイルスの「ビッチェズ・ブリュー」に行き当たったと。そしてそこからはまったと聞きました。
入り方や年代は違えどマイルスという壁に遭遇するというのが、興味深い。そしてこの男が音楽家何人分もの働きを、たった65年の人生でなしえたのかの謎。また幾世代にも渡り何故かしらとりこになっていくの人達を作り続けるマイルスは、やはり永遠に生き続けているのだと・・・。
というわけで(どういうわけ?>自分^^;)12月もよろしくお願い致します。