イエローズプラスの名番626(フレーム価格\38,850)の自店初登場カラーc10WHが入荷致しました。
ツートンになっているので、ブロー系のたたずまいをかもします。
併せて、再発注の同型c12brown/goldも入荷しています。
イエローズプラスの名番626(フレーム価格\38,850)の自店初登場カラーc10WHが入荷致しました。
ツートンになっているので、ブロー系のたたずまいをかもします。
併せて、再発注の同型c12brown/goldも入荷しています。
2010(平成22)年・4月より、定休日を変更いたします。
毎週土曜日を定休日と致します。
これまで定休日としてきた水曜日は営業いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
眼鏡のセカンドオピニオンとして意見を聞かれるケースが続きました。
1.他店調製眼鏡で、2.0基底内方プリズムが入っているものに不具合。
測るとassociated-phで1.5の外斜であった。
それにしても0.5のオーバー。
融像力からして全く必要なく、外すと良好。
それと基本になるべき屈折(近視・乱視度・軸)に誤測あり。
両眼視ごっこはやめて欲しい。眼鏡士のいない店で調製。
2.現眼鏡と同度数で某眼鏡店にオーダーしたが、掛けられない。なぜ?
これはもともとの眼鏡(他店調製)に両眼視機能不良を
補正するプリズムが入っているのに、見逃している。
レンズメーターで現用眼鏡のレンズを測れていない。基礎的問題。
この某店にも眼鏡士はいない。
3.処方箋で両眼視機能不良(hypo)見逃しのケース
長年同じ某眼科(大阪府以外)で処方を受けていたが、
最近処方された度数に不具合があるのと、長年持続した眼精疲労がある。
視物の個数や順番を認知するのに、誤認が続く。眼疾患無し。
ご家族が連絡し、その眼科医からこちらへ電話が掛かって
きましたて「うちにはORTがいるから大丈夫だ」
などという意味不明なことを主張しておられました。
ORTがいてもフォロメトリーのスキルが無いと
眼鏡処方とは関係ないです。(しかもそれなりの年月が経過して結果がこれ
では、いるいないの問題ではないということは自明でしょう。)
とお話ししました。
眼疾無しなら、以後はそれが出来る眼鏡士に任せたほうが、良いでしょう。
そういうリストを院で控えておくのも、患者さんのためになります。
例えばこれ→http://www.joyvision.biz/shikaku_study.html
フォロメトリーで解決できるのに、何年も放置された患者さんの身に
ならないといけません。患者は眼科ゆえに万能の期待をして、
信じているのに、眼鏡処方のスキルが低いというのは、大変お粗末です。
今回のhypophoriaは値が大きいので、ちゃんとやればすぐ見つかるのです。
小さいほど見つけにくいです。
見つけても対処法を知らないと、どうしようもありませんが・・・。
参考HP:http://www.ggm.jp/ugs/shucho3.htm
この眼科へはこちらで測定したフォロメトリーデータをファックスで送付しておきました。信頼してこられる患者さんのために、今後はぜひ頑張ってください。
ここ二週のあいだに立て続けに相談を受けた事例をみますと、
長年の懸案である眼鏡士の業務独占化を
早く実現させるべきだと思いますね。
受注したハイカーブサングラスが仕上がりました。
母体はオークリーのMUNITEですが、
RS-5.25
LS-5.00 OCD65
と使用度数がオークリーレンズの製作範囲を上回りますので、別注レンズをインストールしています。
最近強度数のハイカーブを手がけるところも増えてきました。度数の変換(乱視軸転換にあらず)や必要外プリズムの相殺、それから歪曲収差による像の変形への対応、像縮小などなど。それとレンズ加工は普通の眼鏡に比べ、手作業が多くなります。
いろいろと手間が掛かる分野ですが、そういうことを惜しまずやろう!!という技術者が増えていくことは、望ましいことです!→年寄りのセリフみたいになってきました。^^;