以前の記事で、「国産の近見視力表は使わなくなった」とかきました。

私が使わなくなった理由の一つを記しておきます。
内部光源+ネガティブなので、抜けている部分が丁度「単一スリット」の役割を果たしてしまいます。これにより回折が起きていると考えられ、そのため輪郭が甘く感じ、「にじんで見える」ことが多いです。特に光源がLEDなので強く、これも原因の一つと考えています。またこれらの事によって、しっかりとした調節刺激になっているのか、疑問です。即ちネガティブ視標であることと、回折によるボケ。これらが少なくとも良い方向への影響は無いと思います。

また、これのデータをもって、近見の斜位量と捉える人も、まれにいるようです。
こちらは私がしばらく前から使っているアメリカ製の内部光源式の近見チャートです。光源は電球で強すぎず、画像では分かりにくいですが、偏光が掛かっているところは、カラーリングして、対策をしています。またアルファベット(アメリカなので仕方ない)ですが、文字があって刺激になります。

なおこれも斜位を測るものではありません。