表参道SLITをあとに向かった先はJR中央線・西荻窪に所在する
オプティックレインボー」さん。
西荻窪駅から徒歩2分ぐらいです。
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↑西荻窪駅

周辺をチラ見しただけですが、歩いている若い人たちの楽器担いでいる含有率が高かったです(どんな比率や^^;)。
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オーナーの原さんは長年都内の眼鏡店に勤められ、今年初めに開業されました。都内屈指のテクニシャンで、体系的な技術教育を受けた認定眼鏡士です。眼鏡での視力補正の他に深視力やトレーニングなども手がけられています。


原さんとは日本眼鏡技術研究会と視覚機能研究会でご一緒させて頂いています。
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ご挨拶もそこそこに店内を拝見しますと、ウスカルと呼ばれる強度近視のかたのレンズを薄くするためのフレームと丸眼鏡コレクションの在庫数に圧倒されます。

さらに対照的な大きい眼鏡フレームも充実し、テクニカルショップらしい品揃えに感心しました。

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機器は最新式で、レンズ加工機LEX1000 と
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視力標SC-1700POLA(共にNIDEK社)と最近の機器展示会で発表されたモノばかり!!視力標は当然のごとく5m用で、しっかりとメソッドに則ったデータ抽出が可能な環境です。

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さてよく店頭を見せて頂くと、なにやら横長のボックスが。


マーシャルのセパレート式ギターアンプのヘッドです。しかも50ワット出力で音質的には100よりはこだわりのアンプだそうです。

これをチョイスされたのはマイケルシェンカーからの影響とのこと。商号の「オプティックレインボー」・・・。そうリッチーブラックモアが率いた伝説のハードロックバンド「レインボー」がその由来なのです。

テクニカル型眼鏡店という根幹に、ハードロックのエッセンスを加味した原さんのオリジナリティーが溢れるお店なのです。
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▲SS級眼鏡士の原さん

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さてこの日は帰阪せねばならず、原さんのところも居心地が良いので、いつまでもいたい気を抑えて、東京駅へ戻り、新幹線で新大阪へ。

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↑旅のおとものi-pod。久々のジョンスコフィールドのアルバム5枚分と、キースジャレットのサンベアコンサート全部、その他もろもろを入れた変な組み合わせでした。

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