オプトアイランドNEWS

大阪府茨木市 の眼鏡店 opt.eyeland オプトアイランド のニュースをブログ形式でお届けしています。

カテゴリ: 測定関連

測定時の「明るさ」は大事なところです。

特に近見の場合は、項目それぞれによって設定が違います。

要はテストの種類により、明度で調節介入(近くの文字などへのピント合わせ)を加減しないといけません。

調光式の蛍光灯があればベストですが、スタンドのネックを振って対応することもできます。

自店のユーザー様の中には、私がこのライトを付けたり消したり、果てはぐるっと回したりしていることに気がついていたかたもおられると思います。あの動作は、このためなんです(^^)

以前の記事で、「国産の近見視力表は使わなくなった」とかきました。

私が使わなくなった理由の一つを記しておきます。
内部光源+ネガティブなので、抜けている部分が丁度「単一スリット」の役割を果たしてしまいます。これにより回折が起きていると考えられ、そのため輪郭が甘く感じ、「にじんで見える」ことが多いです。特に光源がLEDなので強く、これも原因の一つと考えています。またこれらの事によって、しっかりとした調節刺激になっているのか、疑問です。即ちネガティブ視標であることと、回折によるボケ。これらが少なくとも良い方向への影響は無いと思います。

また、これのデータをもって、近見の斜位量と捉える人も、まれにいるようです。
こちらは私がしばらく前から使っているアメリカ製の内部光源式の近見チャートです。光源は電球で強すぎず、画像では分かりにくいですが、偏光が掛かっているところは、カラーリングして、対策をしています。またアルファベット(アメリカなので仕方ない)ですが、文字があって刺激になります。

なおこれも斜位を測るものではありません。

たまに登場する板付きですが、常設してあるものは、もともと
+、-どちらも手に近いところが弱、先にいくほど強くなっていました。

どちらにしてもWithモーションから入るので、まんまでは、手の動きが逆になります。

わたし的には、より-側が先になっていて、腕をあげていく方がやりやすい(慣れ)ので、-はまんまで良いのですが、+の方は腕の動きが逆になります。

逆に持つ手段もありますが、あまり感心できませんね。

なので、+の方は一旦バラして、-と同じ配列、つまり先がより-側で、手元がより+、という組み替えをしています。

これで、+-どちらも腕の動きは同じになります。
※裏にマジック書きというのは渋いところですが・・・・(^^

道具をさっと使えるよう「立て」があれば便利です。
これまでペン立ての様なものを代用したりしていました。

画像のこれも、6本収納できる眼鏡ケースを代用したものですが・・・。

↓このような切れ込みを入れて、各道具が立つようにしました。

綺麗に仕上げる必要が無かったので、ややヤッツケ気味です。
アップにすると、やばいです。(^^; あらま~。

2.5ヶ月前の他店製作の遠近両用で
どうにも掛けられないのでレンズの交換を前提とした
相談がありました。2012.06.
52才男性
該店では調整に終始したとのこと。
「度数に原因があるのでは」というご依頼でした。
該当眼鏡
RS-3.00       ADD2.00 SCD64
LS-2.00C-0.50AX180 ADD2.00
「テストの際は問題が無かったように思う」
現物はふらつきがあり長時間掛けられない。
「遠くは同じ度数のはずなのにぼけている」
遠近にした割には、
「手元がよく見えているとは思われない」

現在ご使用の眼鏡 経5年
RS-3.00         OCD64
LS-2.00C-0.50AX180
これでは近見がしんどい。

PD63 dominant右
屈折
RS-3.00C-0.75AX10
LS-2.00C-1.25AX170
[8]3x
[十字]φ
[12]φ
[14a]R1.75 L2.00
(以下はStimulation1.5)
[18]φ
[13b]6x 4.3△/D
[16a]14
[21]1.50
[20]0.50 省略表記

[仕上度数]
RS-3.00C-0.50AX10 ADD1.50  SCD63
LS-2.00C-1.00AX170 ADD1.50

[note]
加入度は年齢換算で入れた可能性がある。
遠見度は累進レンズの特性を考慮した方が良い。
元々のレンズ種は、「脳科学」などの宣伝文句を謳うシリーズであったが、
もろもろの結果から意味が無いようでしたので、サミットプレミアムの
1.60で調製。

眼鏡装用を前提に、
レーシック・2年経過の女性のかたの相談がありました。
近見時の持続力が少なく、疲れをもよおす。
経理職なのでPCを含め、机上の作業が多い。

1980年生まれ。
測定年齢32才5ヶ月
PD61 dominant右
裸眼視力
Rv1.2
Lv0.6 Bv1.2

屈折 (術前は不明)
R1.2 xS+0.50C-0.75AX155
L1.2pxS-0.75C-0.50AX25

[8] 3.5x
[十字]4.0x
[12] φ
[14a]R1.00 L1.25
[13b]12x 2.7△/D
[18] φ
[16ab] x/5/-
[21] 1.50
[20] 2.25

PCからのStimulationは1.8D
1.75としておいて、さらに机から移動するなどした場合の
感覚を考慮し、起立時の眼から机までの距離を目安にし
その距離を75cm(約6xの約7bk)とすると、

R 0 0.75△BIN
LS-0.50 0.75△BIN

上記で、作業距離の見え方、感覚、ともにまぁまぁということで、
初装値として決まりました。

*近視眼は机上作業に向いていたのに、それをレーシックで
無くしてしまったのは、かえってもったいないように思います。

数年前に私はマニュアル式のビジョンテスターを使っていると書きました。

その理由は、オートは便利だが、相対輻輳の測定の際、付加プリズムを入れている時に、像に振動が起こることがまずいからです。

全輻輳の限界付近という極限の状態において、度数でブレークしたのか、振動でそうなったのかに疑義が生じるため、あえてマニュアル式を使うということでした。

また視力表もそうです。
5メートル以上でないと、疑義が生じます。

だいぶ前から仲間とこのようなアテンションを入れていましたが、ウチのブログというのは発信力が強くないな、実感しているところです。(^^;

本日、事故リハビリでお越しのKさん。手術と眼鏡補正でプライマリーでの両眼視は回復して来ましたが、セカンダイリーやほかのポジションでは、まだ難があるようです。それと関連し、サケードにも問題があり、視覚機能が全面的に回復したとは思われません。

いつも某大への報告書を書きますが、今後も要トレーニングと考えています。

雑然とした光景です(^^;
測定の脇に小道具を置いています。
結構収納力があって、下段にはクウォイツやバタフライなんかも入ってます。そういえば最近某国産のリーディングチャートとやらは使わなくなりました(ちょっといい加減なところがありましたので・・・)。ここ5年弱ぐらいは米国製のものを使ってます。

因みにこのお月さまは、視力を測るモノではありませんね。

省略表記です。

36歳男性 仕事用希望 デスクワークが主
PCまでの距離 約50㎝
現眼鏡
RS-3.50C-0.50AX90  OCD69
LS-3.50C-0.50AX90

PD68 dominant右
屈折
RS-4.25C-1.00AX90
LS-3.75C-1.00AX80

[8]     9E
[十字]5E
[12]  φ
[11]   0
[14b]1.00
[13b]10E
[18]  φ
[17ab]-
[21]   1.75
[20]   3.00

で結局、
RS-2.75C-1.00AX90
LS-2.25C-1.00AX80

プリズム無しなりましたが、何故なんでしょう。

<眼鏡士クイズ vol.1>シリーズ化は未定(^^; この動画では私は何を測っているのでしょう? 分かった方はその場でお答えください〜。景品はありませ〜ん。 協力:Kさん ありがとうございます。

自店にある暗幕です。

測定中は、暗室・半暗室・明室と照明を変えますので、要らない光をさえぎる必要が出てきます。逆に言うと、暗くしないとできないものもありますから、光をさえぎられないと、まずいということになります。

リハビリビジョントレーニングでお越しのKさんに、私が製作した「おなじのどれかなテスト」をしてもらいました。 このアプリケーションはIpadの上で使用が可能です。しかしVT研究会以外にはまだお知らせしていない試作段階です。

ビジョントレーニングソフト「脳速視力」が入荷いたしました。同じシリーズの「動体視力」と比べて、やや難易度が高く、やりがいがあると思います。こちらでお試しいただけます。

武者視行 脳速視力PCソフトVer.2 ¥4,410

前々回の「ラグでの1つのアイデア」の続編みたいなものですが、視標の文章にはこんなのものあります~。


よく見てみると、文章がへんですね。わざと文字がずれています。トラップみたいになっていますよ~。

そう、ちゃんと見てもらってる状態をつくるためです~。

ラグではグリッドを見せて被検者とのやりとりを基に採ることは普通ですが、今回は返答があやふやだったり、何らかの原因で、こちらの指示や意図が被検者に上手く入らない場合の、他覚でのやり方の1つのアイデアになります。


↑こういうカードを用意します。私はラミネート加工をしています。


↑このようなクリップを用意します。


↑カードの裏にこのクリップを貼り付けます。


↑ビジョンテスターの近用チャートを縦に向けクリップを挟みます。

←ちょっとコワい(^^;

ここまで来ると動レチだと誰でも分かるわけですが・・・(^^それでこのカードにはひらがなで文章が書かれていて、それを単に見てもらうだけではなくて、被検者に声を出して読んで貰います。ちゃんと見ているかどうかの確認のためです。被検者が音声にデコード出来ない場合は検者が読んで、「これで合ってる?」と問いかけるのも良いでしょう。

それで、このままビジョンテスターの度数を換えて値を探っても良いですし、検者が後ろに下がって、光を観察する事で値を探る事も出来ます。[追記]補足です。例 (1/3-1/4)x10=0.8 ←さらに詳しく書きました。

値も大事ですが、ここではラグなのか不全なのかの選別が特に重要になります。

レチに視標をくっつける方法もありますが、調節刺激は一定のまま検者の移動で探れるこの方法が、私は気に入っています。

輸入物も試しましたが、文字はアルファベットだし、絵柄が微妙なこともあって、なかなかやりやすいモノがありません。そこで自作するべし、ということでA4サイズで作ってみました。

Cimg1684

ジョイビジョン神戸本部の北出ODによるパソコン用ビジョントレーニングソフト「学ぶことが大好きになる3Dビジョントレーニング・PC版」が入荷致しました。

Cimg1567

今回は赤青メガネが付属され、それを使うアナグリフの寄り目トレーニングと、同じく赤青メガネ使用、またはそのままで出来るタッチ式のトレーニングの二本立て。タイマー機能も付いているので、モチベーションの持続にも配慮されています。

Cimg1562 こちらのパソコンで、お試しいただけます。

茨木で在庫しております。http://joyvisionibaraki.client.jp/vtitem.htm

学ぶことが大好きになる3Dビジョントレーニング・PC版
ブロックストリングス/赤青メガネ付
\6,300

元々ストップウォッチは道具として必要です。

最近の携帯電話にその機能が付いていますので、
それを使っていたのですが、たまに携帯を自宅に
置いたまま・・・という事があって、そうなると
置き時計の秒針で測る・・・
という事態に何度かなってしまったわけです。

Sw2

それは結構大変なので、やっぱストップウォッチ要るよね~。
ということです~。

追記:左に写りこんでしまってるモノは、本題に関係ないです~(^^;

こちらでご紹介した高校受験生が、
第一志望校(公立)に合格しました。


本人の努力が実りました。
試験前の私の最後のアドバイスは、塾の講師や
担任教諭のような、勉強のことは言えませんので^^;一言だけ、
「ぼーっとするな!(=ぼーっと見るな)」でした~。

↓の記事の答えでもありますね^^

32才男性

前眼鏡(常用)
RS-4.50C-0.50AX92 BV=1.2
LS-5.00C-0.75AX80  ODC=68

前眼鏡の使用感は特に問題なし。

<<屈折>>
RS-4.75C-1.25AX95  dominant
LS-5.75C-1.25AX85   PD67mm

<<両眼視機能>>
[8]  4.0.ex
[12a]φ
[11]   -/6/-
[9.10] -/7/-
[14a] 1.25
[18a] φ
[14b] 0.75
[13b] 16ex  1.7△/D(cal)
[17ab] x/14/-
[16ab] 12/-/-
[21]1.75
[20]1.50

NOTE: さぁなんかおかしいです。
これでそのまま、プリズムを与えると、かなりまずいことになります。
さて何をどうしましょう。

本日のトレーニングは、事故リハビリでお越しのKさんです。

ご本人はいろいろ努力されておられまして、
アナグリフ、各種フリッパ、ブロックストリングなどを用いた
ホームトレーニングを続けておられます。

その甲斐もあって、このあいだからプリズムははずし、
近視+乱視のみの眼鏡装用に切り替えました。

トレーニングにはテストフレームに現用度数を入れてから赤緑レンズを装着。

Cimg1517

今回は、ジョイビジョン神戸本部・北出ODが開発に携わった
"武者視行"で、赤緑フィルターを用いてのトレーニングです。

Musha 武者視行 動体視力PCソフトVer2 \4,410茨木で在庫しています。

特に「周辺視」はゲーム性が有って、楽しみながらトレーニング
出来るので、結構ストイックなモノが多いVTの中では、出色だと
思います。

タイトルほど大げさなもんじゃありませんが・・・。^^;

Cimg1445_2

ん・・・、珍しいモノはありませんが、中央にあるデキローがポイントかも・・です(^^

要約すると、完全屈折矯正値(遠視乱視近視の全度数)検出の最終段階で、「(両眼開放自覚測定値を装用させて)オートレフをする」というものです。
それで差異があれば、調整するようです。他覚です。
→オーバーレフラクションの一つのバリエーションということなのでしょうか・・・。

で、そんなことをすれば、何もかもぶちこわしになる(^o^という感想を持ちました。

最終的な完全矯正値の確認で、近接する装置を眼前に置く事自体、普通は避けなければならないのと、その近接した装置であるオートレフ値をもとに、最終調整する意味が不明ということです。

普通、完全矯正値を他覚で最終確認するのなら、オーバースキアでしょう。
と夜中に突っ込み入れてしまいました。

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リハビリでお越しのKさんの来年のビジョントレーニングメニューの打ち合わせをしました。TGでS.Perceptionが出来ましたので、来年はこれをConvのトレーニングにおりまぜていきましょう。

装用感覚確認のため、正中線を渡る微細運動のテストです。
つまり、あっちとこっちで確認するわけです。

Cimg1414 Cimg1415_2

位置指定をして回転させて、
難易度を上げておく必要があるでしょう。

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